最近読んだ本:"The Courage to Trust" by Cynthia Wall
2019-01-19


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もう一つ、納得の考え方は、信じる対象というのは3種類あるということ。一つは他人、もう一つは将来、そして自分自身。まずは自分自身を信じられなかったら、前述の「大人としての自分」の声というのは聞こえなくなってしまうので、他人を信じるのは難しい。そしてそういう状況では、明るい未来を信じることなんて当然無理。私はなぜか、将来に関しては常に楽観しているので(多分今までなんだかんだいっても運がよかったから)それだけでなんとか去年の12月まではやってこれたのだと思います。

最終的に一番大事なのは、まさにP氏の言っていたように、自分を信じること、そして自分で自分のベストフレンドになることです。私はついつい嫌なことがあると自分を責めてしまいがちなのですが、これは止めないと、と心底思いました。そしてヨガや瞑想やマッサージ等、自分のケアをしっかりこれからもしないと。自分を大事に、これは新年にあたってとても素敵なテーマと思いました。

12月の段階では予測もしませんでしたが、日本から戻ってきて最近、職場でまた本当にとんでもないことがありました。もうここまで来ると笑えてくるぐらい、スリランカ人、すごすぎる。まだ解決していませんし、解決まではしばらくかかると思います。でもここ1ヶ月半ぐらいのミニ自分改革のおかげで、今回は全然落ち込んでません。この本のおかげ、というのも大いにあります。人や自分を信じるということを、しっかり掘り下げてみたい人にはオススメです。


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